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Pixel Memories

HONDARTON”PixelMemories”のジャケット画像

2025年8月2日に各種音楽配信サービスにて配信が開始されました。

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[曲紹介文]
『Pixel Memories』は、80年代初頭のド・テクノポップや、SEGAをはじめとする黎明期のゲームミュージックから強く影響を受けたエレクトロトラックに、あえて人工的な質感の“ボカロ的”ボーカルをAIで生成して乗せた楽曲です。
現在の音楽生成AIは、特に細かい指定をしない限り、リアルな人間の歌声に近づけることを得意としています。 本作ではあえてその逆を行き、機械的で無機質な響きの中に感情のニュアンスを残すことに挑戦しました。

歌詞では、現代の高画質デジタル写真やAIによる自動編集が、思い出を美しく残す一方で、その瞬間にしかなかった温度や感情を置き去りにしてしまう切なさを描いています。
クラウドやLiDAR、8K映像といったテクノロジー用語が並ぶ一方で、手ブレや匂い、声の震えといったアナログで不完全な記憶のほうが、むしろ愛おしく感じられる――そんな“デジタル時代のノスタルジー”をテーマにしています。

[歌詞]
また写真撮ってるのって 笑われた
だけどこれがないと 忘れそうな夜ばかり
LiDARが捉えた輪郭より
君の声が ぼやけてる気がした

クラウドに預けた思い出たち
AIが選んだベストショット
だけど 撮ったときの気持ちは
どこにも映ってないね

Pixel Memories きれいすぎて
心の奥が 見えなくなる
君の涙も 高画質で
でも温度は 感じられない

笑顔にフィルター 影をトリミング
本当の気持ちだけが RAWのまま
8Kで残る景色よりも
記憶の中の手ブレが愛しい

画角の外にあった言葉
撮れなかったまばたきの数だけ
思い出は歪んでいく
だけどそれでいいのかもしれない

Pixel Memories 焼きつけた
一瞬の光 止めたけれど
未来で見ても 思い出せない
君の匂いや 声の震え

去年撮った海辺の写真
君といた夏 写ってるけど
波の音 潮の香り
夏の記憶に にじんで消えた

Pixel Memories 消えないけど
そのときの僕は どこにいる?
何度再生しても 足りないよ
心のフレームは 手ブレのまま

Pixel Memories 永遠より
今という瞬間 抱きしめたい
記録より深く 焼きつけよう
君の笑顔を 僕のまなざしで

2025-08-02 | Posted in ブログNo Comments »